専修大学の学生の方々による「ヤングケアラー」に関するインタビューに参加させていただきました

この度、株式会社アイセイ(以下、弊社)では、
専修大学の学生の方々による「ヤングケアラー」に関するインタビューに参加させていただきました。
▽今回のインタビューのきっかけ
瀧沢悠衣さん(3年)、綿引梨紗(3年)さん(以後、瀧沢さん、綿引さん)が所属されている
専修大学文学部ジャーナリズム学科のゼミナールは、年に一度、社会問題を取り上げた映像を作成されています。
今回、お二人が所属されているチームは、まだ認知度が低い「ヤングケアラー」を題材とした映像を作成したのち、
最終的にコンテストに応募されることになりました。
瀧沢さん、綿引さんが所属されるチームが、題目に「ヤングケアラー」を決められた理由は三つあります。
一点目が、「ヤングケアラー」は昔から社会問題となっているが、なかなか注目されにくい状況であること。
二点目が、「ヤングケアラー」はあまりメディアで取り上げられていないこと。
三点目が、こども家庭庁やヤングケアラー支援法などができ、
解決に向けて世の中が動き始めたことから、今が広めるべき時期ではないかと感じたことが、
今回「ヤングケアラー」を題材に取り上げるきっかけとなったそうです。
「ヤングケアラー」について調べていく中で、
弊社の「ヤングケアラー支援先ポータルサイト」の運営や
「日本ケアラー連盟に対し寄付を実施」するなどの活動を知り、インタビュー先としてお声をかけていただきました。
まだ世間的な認知が不足している「ヤングケアラーの問題」に、同世代の方々が興味を持ってくださったことに深く感謝しております。
また、弊社の活動が注目され、このような機会をいただけたことを心強く思い、今後の活動にもより一層、力を入れて取り組んでまいります。
情報発信こそが私たちにできる最大の支援だと考えております。
たくさんの方々が様々な形でケアラー支援に携わっておられますので、
すべての方々が適切な情報や支援にたどり着けるよう、今後も積極的な情報発信をしてまいります。
この度は、滝沢さん、綿引さんをはじめ、貴重な機会をくださった専修大学の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
▽映像作品について
今回の映像作品は弊社での取り組みの紹介だけでなく、
ヤングケアラーの方や日本ケアラー連盟で働く方へのインタビューなども収録されております。
現代の社会問題の理解を深める内容になっておりますので、是非ご覧ください。
「ヤングケアラーと私たち」
URL: https://www.senshuhousougakusemi.com/
ご協力:専修大学 文学部ジャーナリズム学科 瀧沢さん 綿引さん 関連するご協力いただいた皆様
▽アイセイのヤングケアラー支援先ポータルについて
「アイセイのヤングケアラー支援先ポータル」ではヤングケアラーの方々やその周りの方々を
対象とした相談先や交流先などの情報を取りまとめております。
URL:https://www.aisei-nicoproject.jp/
【お問合せ先】
社名 : 株式会社アイセイ
所在地: 〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-19-4 ルーシッドスクエア新大阪 4F
電話番号:06-6327-3790
代表: 五島良平
HP:https://www.aiseis.jp
E-mail:support@aiseis.jp